红颜劫って
红颜は美人だから、美人に生まれちゃった人が持っている業とかカルマとか因縁なんでしょうか
物事が起こる、人間の行為には、原因があり、そしてその人の意思があって起こるものです。
そして、行為は、必ずや何らかの結果を招き、結果によっては、それが次なる行為へと影響していくものです。
後宮に入った。寵愛を受けた。
妬みにあって、後宮を出た。
そこで果郡王に出会った。
果郡王と愛し合った。子供ができた。
果郡王が死んだと思った。子供を守るために皇帝を欺いて後宮にもどった。
果郡王が皇帝に殺された。皇帝に復讐した。
この一連の行為の連鎖、愛、苦しみを「劫」と言っていると思います
红颜劫
斩断情丝心犹乱
zhǎn duàn qíng sī xīn yóu luàn
愛の糸を断ち切ったはずなのに我が心は乱れる
千头万绪仍纠缠
qiān tóu wàn xù réng jiū chán
何千もの思いががまだ交錯する
拱手让江山
gǒng shǒu ràng jiāng shān
天下を諦めて
低眉恋红颜
dī méi liàn hóng yán
愛しい人と一緒になりたいと願った
祸福轮流转
huò fú lún liú zhuǎn
禍と福が交互に訪れる
是劫还是缘
shì jié hái shì yuán
これは運命(仏教用語のごう)なのか、またそういう縁であったのか
天机算不尽
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tiān jī suàn bù jìn
天の意図は計り知れない
交织悲与欢
jiāo zhī bēi yǔhuān
悲しみと喜びが絡み合っている
古今痴男女
gǔ jīn chī nán nǚ
古今、愛を知った男女
谁能过情关
shuí néng guò qíng guān
誰がこの情を断ち切ることができるのか
恋のためにすべてを捨てる。
たとえ自分が傷ついても、彼女のために多くのことをしたいと願う
果郡王は、他人の目を気にせず華妃の宮から甄嬛 を救い出す
果郡王は、熱を出している甄嬛 を救うために自身を雪の中に横たわる
果郡王は、雍正帝の怒りを承知しながら甄嬛 を救うために軍隊をだす
果郡王は、甄嬛 の飲むはずだった毒酒を代わりに飲む
皇帝の寵愛を受けることは、福なのか禍なのか
古今東西の愛を知った愚かな男女
雍正帝(彼女と康熙帝の間の子)擁立した
結局雍正帝に見破られ殺されるた。
理性と愛は相容れない。
それなのに、なぜ繰り返してしまうのだ