ブログ
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甄嬛は本当に「成長」したのか——主人公がいちばん怖い人になるまで
『宮廷の諍い女(甄嬛伝)』を観ていて、こんなことを感じたことはないでしょうか。 甄嬛が、だんだん怖くなっていく。 けれど視聴者は主人公に感情移入して観ているので…
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八賢王はなぜ負けたのか——最も人望を集めた皇子の敗因
中華圏の若い女性のあいだでは、「九王奪嫡で誰が好き?」が挨拶がわりの質問になっているそうです。日本で好きな俳優を尋ねるのと同じ感覚で、三百年前の皇子たちの名前が…
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西太后は、乾隆帝の母のようになりたかった
「海軍のお金で庭を造った」――その有名な話を、もう一度検証する はじめに――下関の書と、北京の庭園 以前、私は下関で李鴻章の書を見て、その教養に打たれた話を書き…
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礼楽制度——音楽で支配する、という発明
周王朝は、天下を「徳」で保とうとした国でした。その徳を、目に見え、耳に聞こえる形にした発明が、「礼楽(れいがく)」です。誰が、どれだけの音楽を鳴らし、何人で舞っ…
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恭親王奕訢(えきけん)はなぜ失脚したのか——西太后の「上げては落とす」20年
※これは「[恭親王家三代記]」の初代・奕訢(えききん)を、「西太后にどう削られていったか」に絞って掘り下げる一本です。良い改革をしていたはずの人が…
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満蒙独立運動と、四人の人間——溥偉・善耆・川島浪速・川島芳子
この記事は、川島芳子まわりの人々を結ぶ「背骨」です。バラバラに見える善耆・浪速・芳子は、じつは**満蒙独立運動**という一本の線でつながっています。ただし先に断…
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易経・乾卦の龍——潜龍勿用から飛龍在天、そして亢龍有悔まで
以前、乾隆帝の書を見る機会がありました。高価な紙に流麗な字。でもなんか「俺は上手いんだぜ」みたいな感じの奢(おご)りをかんじてしまいました。[清朝皇帝の書] そ…
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虎符とは何か——軍を動かす「割り符」と、節度使の悲劇
> ※この記事は、「[玉圭・璧・鉞]」から、軍事権の話だけを切り出した続編です。鉞(えつ=儀礼の斧)が「軍を動かす権利」の象徴だったことは、向こうで書きま…
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伝国璽とは——「受命于天」と刻まれた、千年さまよう天命のしるし
>この記事は、「[和氏の璧]」の続きです。命がけで守られたあの宝玉は、やがて伝国璽(でんこくじ)——皇帝の正統そのものを示す印璽——に姿を変え、その後、千…
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燕雲十六州——草原と中華の「扉」をめぐる、千年の物語
> ※この記事は、私の三つのシリーズ——「[草原の帝国]」「[遼(契丹)]」「[清朝末期]」——を、一つの地理でみてみました。北京を中心とする燕雲十六州を…
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征服王朝とは何か——「浸透」と「征服」、唐と清のあいだ
> ※この記事は、私のシリーズがずっと追ってきた「漢化 vs 独自性」という背骨の、言葉の定義を整理する一篇です。唐の皇室は鮮卑なのに、唐は征服王朝といわ…
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突厥(とっけつ)——草原に「可汗」と文字を遺した、テュルク最初の大帝国
> ※この記事は「草原の帝国」シリーズの一篇で、「[冒頓単于(匈奴)]」と「[回鶻(ウイグル)の歴史]」のあいだを埋めます。匈奴ののち、草原の覇権はいくつ…