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天智天皇 天智玉 中国古代の文献にみる「天智」の意味から評価する

天智天皇とは死後に贈られた名前

天智天皇とは、死後に壬申の乱の勝者によってつけられた名前、諡(おくりな)なので、

色んな意味が込められていると考えられます。

名前の由来は天智玉からきたか

天智玉とは、熱を持たない翡翠の一種。

熱伝導率が非常に低い石です。

紂王と天智玉

悪名高い殷王朝最後の王、紂王(ちゅうおう)が最後の時、

自分の体にこの石を巻きつけて、宮殿に火を放ったそうです。

火事でも熱くて苦しむのは嫌だ、楽に死なせてくれと思ったのでしょうが、

実際は、体は冷えても熱い気体を吸い込んで気管や、口鼻が火傷をおうので、

苦しいはずですが。

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この天智乃玉は、採掘量は非常に少なく、周の武王が初めて見たと記録されています。

中国古代の文献にみる「天智」の意味

中国古代の文献では、「天智」という言葉には複数の意味がある。

①天賦の才能

これは、学問や経験から得られるものではない

「韓非子」には、人間の見る能力、聞く能力、そして考える能力さえも、生まれ持った素養に左右されると書かれている

②非常に貴重で美しい玉。

殷の紂王は天智玉を五つ取り、体に厚く輪を作り、身を焼いた。

諡(おくりな)から見る天智天皇の評価

やはり生まれながらに並外れた才能があった。

でも蛮行で知られる紂王のような残虐な人だった。

だから、天武天皇(紂王を倒した周の武王)によって倒された

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