国宝赤糸威大鎧(竹虎雀飾り)
春日大社大鎧展で西の横綱、国宝赤糸威大鎧(竹虎雀飾り)
春日大社所像
は14世紀源義経奉納とホームページにかいてあります
竹虎雀とは
竹は常緑で地面に深く根を張ることから、生命力にあふれ、子孫が繁栄することを意味します。
虎は武運があることを意味します。
雀は、厄をついばむとされ、災いがなく、豊になるということを意味します
とってもゴージャスな国宝赤糸威大鎧(竹虎雀飾り)
金細工の竹の木の下で、金の虎がたたずんでいます。
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金細工の竹やぶには100羽のそれぞれ形の違った金の雀がちりばめられています。
とってもお金がかかっているようですけど、源義経そんなに金持ちだった?
源義経、なんで、春日大社にそんな高級なもの奉納する?
もし奉納するとしたら、八幡様なんじゃないかしら。
いかに保存状態がよいにしても、他の鎧と比べて古いのに綺麗すぎないかしら。
と思っていたら、違う方のブログに足利義満説あって納得しました。
今回は南朝の悲運の天皇の遺物が600年の時を超えて 出会う
というコンセプトで行きたいので、足利義満ではまずいのかなと思った次第でした。