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「譬如昨日死」第8皇子の言葉の出典は 『命自我立』(自分の欠点を知り正して行く)「宮廷女官若曦」

宮廷女官若曦 第8皇子との最後の別れ

若曦は、紫禁城から出るために、第14皇子に頼み、側室として紫禁城から出ます。

門の外には、第8皇子が待っていて最後の別れをします。

すでに雍正帝の体制は固まっており、第8皇子はこれから迫害されていきます。

そこで第8皇子が述べる言葉です。

从前(过去)种种,譬如昨日死;从(以)后种种,譬如今日生 

直訳

過去は消え去り、昨日死んだごとし

そしてその後は今日生まれるが如し

直訳だと?と思ったので出典を調べました。

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命自我立』

命自我立にある話

今、自分の欠点を知ったのだから、その原因を突き止めて、それをすべて正しなさい。

徳を積んで善行を積み、他人に寛容になり、他人と和やかに付き合い、自分の精神を大切にしなさい。

過去の欠点はすべて過去のものとして

未来において、新しく生まれ変われるようにしなさい

人生の浮き沈みを冷静かつ素直な心で接するようにするということを述べたのだと思いました。

 

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