※本サイトは、アフィリエイト広告を利用し収益を得て運営しています

「茶金」なぜ多言語 多言語社会だった台湾に 「国語」が導入され、日本語から中国語に

多言語を使う登場人物

ドラマではいろんな言語が飛び交っていました

ヒロイン薏心は父親と話す時は、客家語

KKと話す時は台湾語。

女友達と話す時は日本語。

役人には中国語、

アメリカ人には英語。

を使っていました。

他の登場人物は上海語を話していたようです。

なぜに日本語を話す?

台湾国民の7割以上が母語としているのが台湾語(闽南語)

台湾人口の10パーセントが客家語

16種類の台湾原住民言語

でした。

こうした多言語社会において教育を行うために共通語として「国語」

の重要性があり、

1895年に日本政府は台湾各地に学校を建設して

日本語を「国語」として使用して教育しました。

日本敗戦により国語は中国語に

1945年、日本敗戦。

国語は中国語に代わり

台湾で教育を受けていた学生は一夜にして文盲になってしまい

また中国語で勉強し直さなくてはなりませんでした

1947年ごろから国民党軍は撤退し、台湾に逃れる外省人が増え始めました

1949年、国民党政府は正式に台湾に拠点を移しました。

1950年推計では台湾に渡ってきた公務員軍人民衆の総数は120万人にもなりました

広告

なぜに英語?

1951年よりアメリカによる借款援助

広告

中国ドラマ

広告