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茶金(ゴールデンリーフ)の舞台「姜阿新洋楼」に行ってきた

姜阿新とは

茶金(ゴールデンリーフ)は実在の実業家、姜阿新をモデルに描かれました

姜阿新(きょう あしん、1903-1956)は、台湾の実業家で、特に茶業界で大きな功績を残した人物です。

新竹県北埔出身で、日本統治時代から茶業に従事していました。

31歳の頃、製茶工場(のちに永光会社と改称)を創立し、

日本の三井農林と英国の怡和洋行と合作して、紅茶の生産と輸出をしました。

彼は台湾の烏龍茶や紅茶の生産・輸出事業を大規模に展開し、「台湾茶業王」とも呼ばれました。

特に東方美人茶(白毫烏龍茶)の品質向上と海外輸出に大きく貢献しました。

主な功績

  • 台湾茶の品質向上と国際的な評価向上
  • 茶葉の加工技術の改良
  • 海外市場への台湾茶の輸出拡大
  • 地域の茶農家の支援と育成

1946年、居住と来客接待用に姜阿新洋楼を建てました。

現在も新竹県北埔に保存されており、歴史的建造物として観光地にもなっています。

 

姜阿新洋楼住所

No.10,BeipuSt.,Beipu Township, Hsinchu County 314,Taiwan

新竹縣北埔郷北埔街10號

姜阿新洋楼参観するには

姜阿新洋楼ホームページより参観予約をします。
平日は10人以上の団体客
土日は個人客を一人100元で受け付けています
私は日本から日曜日の10時半で予約しました

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姜阿新洋楼への行き方

台北メインステーションから台湾鉄道自強号に乗って1時間で台湾鉄道新竹駅につきます。
日曜日の台湾鉄道自強号は混むそうですので、あらかじめ予約しておいた方が良いそうです
実際私の乗った時は満席でした
高速鉄道新竹駅は離れたところにあり、周囲に何もないので姜阿新洋楼にいくには不便だそうです。
新竹駅からはタクシーを予約して、参観中は待機してもらって、新竹駅と姜阿新洋楼のある北埔を往復しました。
新竹から台北に戻るときは、満席だったのでバスで帰りました。1時間半かかりました

 

姜阿新洋楼ガイドツアー

ガイドさんは姜阿新さんのお孫さんでした
使用言語は台湾語と英語です。
英語を話している間、他の台湾人のお客さんを待たせてしまいますので、
中国語のできる知人と行ったので、中国語でお願いしました。

かかった費用

台湾鉄道急行 台北から新竹まで(往路)354元
姜阿新洋楼参観代 100元
タクシー代(指定予約) 1200元
バス代 新竹から台北まで 300元
同行の知人の分の旅費と食事代は別に出しました

個人で一人で行くには

私のような中国語や現地情報がわからない日本人には難易度が高いと思いました。

知人もしくは、ガイドさんにお願いしないと難しいと思いました。

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