※本サイトは、アフィリエイト広告を利用し収益を得て運営しています

金縷衣 「宮廷の諍い女」安陵容の歌う挿入歌 歌詞、ピンイン、日本語訳

宮廷の諍い女で安陵容の歌った歌

これは、死んでから、金縷玉衣に包まれるより、今を楽しんだ方が良いのではと雍正帝を誘う歌

ちょっと歳をとってきちゃったなあと感慨に耽る男性に、花のようなうら若い美女がこのような歌を歌ったら、花を摘みたくなりますよね。

金縷玉衣とは

中国、漢代、死者に着せた玉の衣。

玉匣(ぎょくこう)ともいいます。

玉片を金の糸でつなぎ合わせ、鎧(よろい)のように全身を覆ったもの。

玉のもつ霊力によって肉体を永遠に保たせようと願ってつくられた、

もしくは、

魂がそのまま天国に行けると考えて作られたようです。

皇帝や皇后、王侯貴族が用いられました。

身分によって銀縷、銅縷の別があるそうです。

画像は上野国立博物館での、『古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン』の講義中のスライドです。

まさか、ここでみれるとは思いませんでした。

広告

宮廷の諍い女 金縷衣

 

劝君莫惜金缕衣
quàn jūn mò xī jīn lǚ
あなたに言う、金の糸で綴られた玉衣に包まれている時を想像して
劝君惜取少年时
quàn jūn xī qǔ shào nián shí
あなたに勧める、青春の時間を大切にすることを
花开堪折直须折
huā kāi kān zhé zhí xū zhé
花は咲いた時に摘むのが一番、直ちに摘みなさい
莫待无花空折枝
dài huā kōng zhézhī
花が無くなってからでは、空っぽの枝を折るだけになるから。

広告

中国ドラマ

広告