紫禁城に散る宿命の王妃第4話
祜禄(ニオフル)氏と先帝皇后・烏拉那拉氏の姪である青桜、のちの乾隆帝との複雑なこだわりのある人間関係を良好にするため、青桜は、一計を案じ、自らの名を捨てて生まれ変わりたいと申し出ました。皇太后祜禄(ニオフル)氏は「如懿」という名を青桜に与えました。このエピソードでも青桜の賢さがわかりますが、如懿という名前は非常に重要なので調べてみました
懿という字の意味
懿という字の意味は「美しい」であり、美徳の高貴さと善良さを指す。
内面的な資質の卓越性と美しさを現しますが、
さらにドラマを楽しむ為に深掘りすると
「懿」という字は次のような構造に分解できます
「懿 」は 「壹」、『欠』、「心 」の三つの部分からなる
「壹」:献身を表す、またさらに音から「一」も連想されます
「欠」:感嘆や賞賛すべきという意味ですが、また「次」も連想されます
「心」:内面的な美しさや徳、さらには感動心の動きをも現します