清朝シリーズ
-
粛親王善耆——改革者の生涯と、消された記憶【鉄帽子王】
このブログの「川島芳子」まわりの記事の、いちばん上流にあたる親記事です。芳子の父、そして一族の運命を決めた人——粛親王善耆(しゅくしんのう ぜんき)。改革者であ…
-
ラストエンペラーの川島芳子は、映画とは違う——松本が知る、本当の彼女
映画『ラストエンペラー』で”悪役の女スパイ”として描かれた川島芳子。けれど私の故郷・松本では、彼女は「馬で女学校に通った、あのお姫さま」…
-
道光帝——倹約の善帝が下した致命的選択:3000年に一度の変革期に「仁孝」で後継者を選んだ皇帝
> ※この記事は、シリーズの悲劇の発火点である道光帝の後継者選びを深掘りする記事です。その前提となる清朝衰退の「体質」は父・嘉慶帝が作りました(→「[嘉慶…
-
嘉慶帝——『瓔珞(エイラク)』の息子が固めた清朝衰退の「体質」
※この記事は、清朝衰退の「体質」がどう作られたかを扱うシリーズ最古の起点です。その体質を受け継ぎアヘン戦争に敗れた次代は「[道光帝——「仁孝」の誤算]」、以降は…
-
「隆裕太后——金魚鉢の住人を守った、清朝最後の皇太后
嫉妬深く愚かな皇后——そう語られてきた隆裕太后は、本当にそうだったのか。頤和園で見た一枚のガラスの卓から、彼女のもうひとつの顔を考えてみたい。 1912年2月1…
-
清朝末期シリーズ 完全ガイド&記事一覧 道光帝から宣統帝まで——崩壊へと向かった王朝100年の物語
このページは「清朝末期シリーズ」の入口です。各記事へのリンク·登場人物の相関·おすすめの読む順番をまとめています。シリーズ全体を通じて読むと、清朝という王朝がど…
-
咸豊帝とは?「器ではなかった皇帝」の生涯と、西太后を招いた最後の算段
※この記事は咸豊帝の「人物・政治・心理」を扱う柱記事です。財政の崩壊(大銭の濫発・ハイパーインフレ・釐金制度)については姉妹記事「[咸豊帝の財政崩壊——大銭濫発…
-
商鞅の変法 秦を最強国にした商鞅の改革が、わずか15年で滅亡させた理由 【歴史の皮肉】
なぜ秦は中国統一後、たった15年で滅びたのか? 中国を統一した秦王朝。しかし、その栄光はわずか15年で終わりました。実は、秦を超大国にした「商鞅の変法」こそが、…
-
西安碑林博物館で見つけた謎——林則徐の扁額「碑」の字に欠けた一点の意味
> ※これは西安・碑林博物館を訪ねた旅行記です。林則徐が生きた時代の歴史的文脈(アヘン戦争・道光帝の判断)は「[道光帝——「仁孝」の誤算]」に、清朝が「西…
-
乾隆帝の歴史的評価:名君か暗君か ― 清朝最盛期と没落の分水嶺
清朝第6代皇帝・乾隆帝(在位1735〜1796年)は、中国史上最も長く実権を握った皇帝の一人として知られています。即位から60年で位を孫の代まで譲らぬよう自ら退…
-
清朝末期から満州国期に至る肅親王家
肅親王家の歴史的地位 肅親王家は、清朝の二代目皇帝ホンタイジ(皇太極)の系統に連なる名門宗室である。 この系譜は清朝の中でも特に重要な位置を占め、歴代の肅親王…
-
牧誓とは何か?——天命思想が生まれた、歴史を変えた宣誓文【書経】
> ※この宣誓は、清朝末期シリーズの根っこにある「天命」思想の出発点です。ここで生まれた考えが、「[以徳配天]」で体系化され、道光帝の後継者選び、そして清…