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「宮廷の諍い女」甄嬛(しんけい)の実在歴史上のモデルは钮祜禄氏

甄嬛は小説の主人公、モデルは孝圣宪皇后钮祜禄氏

甄嬛(しんけい)(中国語読みはゼンファン)は、2012年に出版された呉学蘭(吳雪岚)(流潋紫)の小説「后宫・如懿伝」の主人公です。
この小説を基にテレビシリーズ「甄嬛伝」「如懿伝」が作られました
歴史上の甄嬛のモデルは、雍正帝の妻、孝圣宪皇后钮祜禄氏

実在の钮祜禄氏(ニオフルシ)

実在の钮祜禄氏(1693年1月1日-1777年3月2日)は、
13歳で、雍正帝(まだ親王時代、第4皇子)の屋敷に仕え
康熙帝50年にのちの乾隆帝になる男子を産みました。

雍正帝即位によりxi fei 熹妃

雍正帝8年には、Xi Guifei 熹贵妃

乾隆帝即位後は皇太后となり

すべての栄光と富を享受し、84歳という当時では大変長生きをしました。

彼女はあの西太后をも羨むような人生送りました。

テレビドラマとの違い

雍正帝が親王だった時代に雍正帝の屋敷に入ったので、
紫禁城の秀女選抜は受けていません。
ですから年齢的に少しおかしなことになるのです。
またドラマでは、後の乾隆帝は産んでおらず
「如懿伝」では表面上孝行息子と母の関係を装いながら、
互いに利用し合う関係になっていますが、
史実では自分の本当の息子なので、そのような諍いはなかったでしょう。

理想的な女性として甄嬛は創作された

ゼンファンの意味はこちら

雍正帝を夫として愛していたのに、自分は身代わりだと知って全ては無駄であったと嘆き、

这一切都是徒劳的 zhèqiè dōu shì tú láo de

愛する人を見つけ、愛する人の子供を身籠り、

その子供を雍正帝の子だと信じさせ、

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最後は雍正帝を絶望の淵に追いやって殺す女の復讐ドラマでした

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中国ドラマ

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