既来之,则安之 「ここに来たからには、落ち着け」宮廷女官若義
既来之,则安之,
「夢に迷い込んでしまって 現実に戻りたいのに目が覚めないのです」という若義に対して、第四皇子が答える言葉。
既来之,则安之,を調べてみた
中国のことわざで、採用されたからには落ち着くべきだという意味。
since you are here, you may as well stay and make the best of it
ここに来たからには、ここに落ち着いて最善をなすべき
出典は論語?清朝?
《论语·季氏》:“夫如是,故远人不服,则修文德以来之。既来之,则安之。”
遠くにいる者がまだ服従していないなら、仁、義、礼、音楽で彼らを説得しなさい。すでに来ているなら、平和に住まわせなさい。
但既来之,则安之,姑且住下再说。 ——清·吴趼人
でも、ここにいる以上、私は平穏なので、とりあえずここに残って話をしよう。 –清朝・呉茱萸
論語における既来之,则安之
孔子は言った。
「君子は、自分がそうしたいのだという真実を告げようとせず、
それを正当化する理由を見つけなければならない者を嫌う。
領主にとって怖いのは貧しさではなく富の不平等であり、
怖いのは人口の少なさではなく不安定さだ。
富が平等であれば貧しさなどなく、安定があれば転覆の危険などない。
このため、遠くにいる者がまだ服従していないなら、仁、義、礼、音楽で彼らを説得するべきだ。
すでに来ているなら、平和に住まわせなさい。
遠くの民が服従しなければ勧誘することもできず、
国内の民が散り散りになれば守ることもできない。
それどころかあなたは、国内で武力を行使しようと画策している。
私がただ恐れているのは、あなたの悩みが他の武将にあるのではなく、あなた自身の中にあることだ!”
宮廷女官若義における既来之,则安之
jì lái zhī , zé ān zhī