阪急交通社e-everyとは
海外個人旅行のブランドです。
自分の旅行日程が、催行決定の団体ツアーに合わせられないとか、
大勢の団体だと、自分の好きな所を時間をかけてみられないからやだなとか、
個人旅行が好きだけれど、海外1人は不安だという方に適したブランドだと思います。
阪急交通社e-everyウズベキスタン七日間
私は仕事の関係で、旅行に出かけられる日が決まっていたので、申し込みました。
結果、私1人に日本語ガイド、マリカさんとドライバーさんがついたとってもいい旅行になりました。
旅程
4月28日 9時成田発アジアナ航空で仁川乗り継ぎ20時タシケント着
4月29日 ウズベキスタン航空国内線でタシケントからヌクスへ
ヌクスから車で砂漠にある遺跡を巡りヒヴァへ
4月30日 ヒヴァ観光 午後車でブハラへ
5月1日 ブハラ観光 午後タルゴ特急でサマルカンドへ
5月2日 サマルカンド観光
5月3日 車でタシケントまで移動 タシケント観光 夕方タシケント空港発
5月4日 仁川到着 トランジット 夕方成田着
タシケント空港到着、ジッタからの飛行機
4月28日成田発アジアナ航空ソウル経由で同日夜タシケント着。
タシケント空港はごった返し。
メッカの巡礼から帰ってきた白い綺麗なヒジャブとドレスを纏い興奮冷めやらぬ乗客と
ちょうど同じ時間になってしまいました。
人生に一度のメインイベント。興奮わかります。
イスラム国に来たのだと実感しました。
夜遅くタシケントのホテルに到着
お腹の空いた乗客とCAのバトル
4月29日、ウズベキスタン航空国内線でタシケント発7時15分でヌクスまでいく予定でした。
しかし、霧のため飛行機は2時間遅れました。
機内食が出ました。
日本でいうテーブルロールにバターとロースハムがサンドされたのと熱いコーヒー。
私はホテルの人がお弁当を作って持たせてくれていたのを空港に着いた時点で食べていたのですが、
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機内食は機内食でパスするにはもったいなく大変美味しくいただきました。
飛行機の中でアメリカ人女性が、機内食が少ないとCAさんに文句を言っていました。
2時間待っていたのと、彼女には量が足りなかったのでしょう。
CAさんは飛行時間が短いので少なくても仕方ありませんと言い返し、
アメリカ人女性はひどい、訴えてやると言い出し
CAさんは、どうぞどうぞ紙に書いて文書にして出してくださいと応戦
出発ロビーに売店はあったので、何か彼女は買って食べておけばよかったのに。
エコノミークラスだしね。
それから私はおやつを移動用のバックに入れるようにしました。
予想外の寒さ
ヌクスで待っているドライバーさんから「ロシアに寒気団がきている。そのためこちらの朝は氷点下。日中も10度までしか上がらない」と連絡がありました。
前の週ネットで最高気温30℃以上と調べていたので、日本からコットンのTシャツと薄いパーカーしか持っていなかったので、慌ててそれらを5枚重ねて着ました。
薄手のダウンジャケットを持ってくればよかったと後悔しました。
カラカルパクスタン共和国州都ヌクス
ヌクスは、タシケントから国内線でわずか1時間程度ですが、ウズベキスタン共和国内の自治を認められたカラカルパクスタン共和国の州都です。
車で走っていると官公庁がありました。
ロシア的な街並みです
カラカルパクスタンで話されているカラカルパク語は、ウズベキ語とは同じチュルク語系統ですが、
ウズベキ語がカルルク語に属しているのに対し、
カラカルパク語はキプチャク語でカザフスタンに近いそうです。
また、カラカルパクスタンの人はウズベキスタンの人と言語や習俗、顔も違うそうです。
カラカルパクスタンの国土の95%はキジルクナム砂漠です。
この砂漠の中に有名なアヤズカラがあります。
それでは車でキジルクナム砂漠に入っていきます。