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阪急交通社e-everyウズベキスタン7日間 キジルカラ トプラクカラ アムダリア川都市国家の遺跡

上記写真はトプラクカラです

キジルクム砂漠

カラカルパクスタンの砂漠はこんな感じ

砂というよりは礫岩がゴロゴロしていてしていて日本人が思い浮かべるような砂漠ではありませんでした。

キジルカラとトプラクカラ

2時間ほど、時より強風に煽られながらドライブするとキジルカラに到着しました。

南東に1、5キロ進むとトプラクカラがあります。

両者は1から3世紀ごろの古代ホラズム王国の宮殿とか軍隊駐屯地と言われています。

また両者は地下道で繋がっていたとも言われています。

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古代ホラズム王国とは

ここでいうホラズム王国とは、12世紀にあったホラズム・シャー王国とは違います。

紀元前6世紀ごろからアムダリア川下流で開拓が始まりました。

紀元前4世紀にはすでに高度な文明を起こし、

アムダリア川の流れとともに肥沃な土地を求めて城が移り城塞を築き敵の侵入を防いでいました。

今回私は訪れませんでしたが、ヤッカバルサンカラ、カルズケクカラなど10個くらい遺跡があるそうです。

トプラクカラはその一つで、8メートルの高さの壁で囲まれた長方形の要塞で、

中に居住スペース、工場、ゾロアスター教の寺院が確認されています。

今はすっかり砂漠の中ですが、当時は、アムダリア川から水を引いて葡萄畑などの農地があったそうです。

 

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