2022年
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清朝皇帝の書から学んだこと – 「書は人なり」を超えて
上野で出会った皇帝たちの筆跡 2022年9月、上野の博物館で開催された中国清朝皇帝の書の展示を訪れる機会に恵まれた。 「書は人なり」という言葉を胸に、歴代皇帝た…
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マキシムドパリって知っている?そこのシェフがやっている妙典の柿の木
銀座マキシム・ド・パリはパリの老舗レストラン、マキシムを再現したレストランとして2015年の閉店までの50年間銀座にあったお店だそうです。 名前を聞いた事はあり…
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ガレットってなんですかと聞いたら、市川市鬼越カフェドゥボアに連れて行ってもらった
ガレットとは、 そば粉に水と塩を混ぜ合わせ鉄板で薄くのばして焼いたものだそうです。 見た目はクレープと似ているのですが、クレープの方が後で蕎麦粉を小麦粉に変えて…
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小樽で出会った「うだつ」~富と成功の証を街角で発見
言葉の意味を初めて知った瞬間 「うだつが上がらない」「うだつが上がる」という言葉は、日常会話でよく耳にしていました。なんとなく「パッとしない」「成功しない」とい…
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プリマス紀行:アメリカンスピリットの源流を訪ねて
はじめに 「アメリカンスピリット」とは一体何なのか。その答えを求めて、私はマサチューセッツ州プリマスの地を踏んだ。1620年11月、メイフラワー号がケープコッド…
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札幌時計台に隠された誤解:プリマス・プランテーション訪問記
これは個人的な体験と考察に基づく記事です。歴史的解釈には異論もあることをご了承ください。 はじめに 私たちは長い間、札幌時計台を「日本初の時計台」として理解して…
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クラーク博士と開拓者精神 – メイフラワー号から札幌への旅路
遥かなる旅路 今でこそ飛行機で日本からボストンまで13時間程度の旅ですが、クラーク博士の時代は全く違いました。アメリカ東海岸から大陸横断鉄道に乗って延々とアメリ…
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札幌農学校の父、ウィリアム・スミス・クラーク博士の生涯
「Boys, be ambitious!」という言葉で日本人に親しまれているクラーク博士。この偉大な教育者の生涯を振り返ってみましょう。 多才な学者として歩み始…
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札幌時計台から学ぶ:電気不要の時計技術とその現代的応用
はじめに:ビルの谷間に佇む歴史の証人 札幌の中心部、高層ビルに囲まれた一角に佇む札幌時計台。現在では「がっかり名所」という不名誉な称号を得てしまった小さな建物で…
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札幌旅行で知った「Boys be ambitious」の本当の意味
北大キャンパスで出会った真実 札幌旅行で北海道大学のキャンパスを訪れた際、思いがけない発見がありました。あの有名なクラーク博士の「Boys be ambitio…
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小樽旅行で知った小林多喜二の意外な経歴
プロレタリア文学の巨匠は、実は銀行員だった 小樽を旅行してきました。この美しい港町で、プロレタリア文学の代表的作家である小林多喜二について、意外な発見をしました…
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ストリートアカデミーで個人レッスンを受けた メイクレッスン 受けたら 洗面所の断捨離できた
ストリートアカデミーの菊池由美先生のメイクレッスンを受けてみました。 先生の経歴を見てみるとパリコレクションを担当したそうです。 そんな 日頃絶対に会うことがな…