『少年志』とは
“少年志 “は、テレビドラマ『三国志The Secret of Three kingdoms』の主題歌・エンディング曲です。
いろいろな方のいろいろな解釈や訳詩を見ましたが、
中国語の少年志とは、 青年期の願望、野心、理想を指します。
自分の進べき目標と方向性であるだけでなく、社会、国、に対する責任感と使命感をあらわすものでもあります。
ですから、この曲は、若き皇帝である主人公の目標、責任感、使命感と考えるのが良いと思います。
主題歌 少年志の解説
前半部分は、三国時代の混沌とした情景と興亡を歌っている、
英雄への憧れに満ちていると同時に、その時代の人々の信念と葛藤を表す
後漢末期、四方八方に若き才能たちが立ち上がった。
この時代、一度に何人もの才能溢れる若者が現れた。
若者の憧れは歴史に名を残すこと
百年の混沌とした世の中を終わらせること
しかし彼らの名前は残らず、荒れた世の中は百年続いた
時代情勢は絶え間ない戦いの中にあった。
しかし、私(龍平)は混沌とした世の中でも理想と野望を持ち続けようと決意した
世界を平和にするという決意と信念
それが、「夜の闇はすでに消え去り、空の光がわずかに見えている」
という歌詞になる
今までどんな人もこの時代を変えられなかった。しかし私(龍平)の心は揺るがない
主題歌少年志の意訳
三国時代の混沌とした情景を歌っている部分の歌詞とピンイン
酒を温めていたたき火はまだ温かく、愛と憎しみが渦巻いている。
夜ごとの語らいの灯は、さまよう魂たちの長い夢をいまもかき立てる。
月の明かり
荒涼とした土地
風は冷たい。
どれほどの星霜に沈んだことだろう。
四方八方に偉丈夫が立ち上がった。
歴史に名を残そうという若き野心
しかし、世は乱れ百年、名も残らぬ。
若人の野望は消えた
若者の犠牲となった年月しかない
山河を悲しく歌いながら
旧市街の門は、いまだ戦から帰らぬ人々を待っている。
人々は、平和を見ようとした。
山河はいつも通り。
故人の思いは隠されている。
理想と野望を持ち続けようとする龍平の決意の部分歌詞とピンイン
夜の闇は去り、空の光が明けた。
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どれほどの嵐が繰り返されたことだろう。
多くのの若者の野望は歴史に名を残すこと。
しかし世は乱れ百年、英雄は現れず、誰1人として名は残らなかった。
犠牲の年月しか残らなかった
山河を悲しく歌う
過去百年の混乱した世の中はすべて赤子のようだ。
川と山は一幅の絵のようで、たくさんの才能があり、
一度に何人もの偉人が出てきては消えたのだろうか
この時代の中でも私(龍平)は理想と野望を持ち続けよう
情勢は絶え間ない戦いの中にあるけれど、
世界を平和にするという決意と信念は揺るがない
この時代を私人が変えられるものではないかもしれないが
赤き血の息子の心(龍平)は揺るがない
新月が地上を照らす
夜の闇はすでに消え去り、空の光がわずかに見えている
私(龍平)の野望は永遠に続く
この時代、我々は皆、赤子のようなものだ。
しかし、残りの人生は皆平穏であるように望む
風は地上に戻った