2025年
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愉貴妃・海貴人の史実 罪人の娘から皇帝の側室となり79歳まで生きた理由|争わない生き方の極意
如懿伝で人気の海貴人、実在した愉貴妃とは? 中国宮廷ドラマ「如懿伝」で如懿の親友として描かれた海貴人。そのモデルとなった愉貴妃(ゆきひ)は、乾隆帝の後宮で79歳…
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斉妃の史実:ドラマと史実で全く違う悲劇の母子 三皇子は実は乾隆帝の最大ライバル 【宮廷の諍い女】
ドラマの描写は嘘?斉妃と三皇子の本当の姿 人気ドラマ「宮廷の諍い女」で「頭が悪い」と描かれた斉妃と第三皇子・弘時。しかし史実を紐解くと、そこには絶対君主制に翻弄…
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知られざる美術館名の深い意味:静嘉堂文庫美術館の「静嘉」に込められた岩崎家の文化継承への想い
美術館を訪れる時、その名前の由来について考えたことはありますか? 東京・丸の内にある静嘉堂文庫美術館の「静嘉堂」という名前には、 実は中国古典文学に根ざした深遠…
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上野東京博物館見学の疲れを癒す空間がない?TOHAKU茶館で文化的な休憩を
東京国立博物館鑑賞後の完璧な休憩場所 上野東京国立博物館を訪れた後、 もう少しゆっくりと文化的な雰囲気を味わいながら休憩したい」と感じたことはありませんか? 一…
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天智天皇の諡号に隠された意味 – 壬申の乱は王朝交代だったのか
はじめに 天智天皇という名前は、実は死後に壬申の乱の勝者である天武天皇によって贈られた諡(おくりな)です。 この諡号には、単なる敬称以上の深い意味が込められてい…
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春日大社大鎧展で見た国宝の謎 ~赤糸威大鎧(竹虎雀飾り)は本当に源義経の奉納品?~
先日、春日大社の大鎧展を訪れました。そこで出会ったのが、展覧会の「西の横綱」とも言える 国宝赤糸威大鎧(竹虎雀飾り) です。春日大社のホームページには「14世紀…
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「故郷吉野への里帰り ~長慶天皇の鎧が奏でる南朝挽歌~」
春日大社で開催されている大鎧展に、まさに「東西の横綱」と呼ぶにふさわしい二つの国宝が出品されています。この二つの鎧には、それぞれ日本の歴史を彩る壮大な物語が秘め…
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春日大社大鎧展と自天王の物語 – 南朝最後の皇子と縹糸威筋兜
春日大社で開催されている大鎧展で、特別に注目したい遺品があります。それは「縹糸威筋兜(はなだいとおどしすじかぶと)」という重要文化財の兜です。この兜は、自天王と…
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三国志Secret of Three Kingdoms33話に登場する古詩 詩経 東山 曹操 蒿里行(反董卓連合軍を詠む)
中国ドラマ「三国志Secret of Three Kingdoms」の第33話では、古代中国の美しい詩が登場し、視聴者の心を深く打ちます。今回は、作品中で引用さ…
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曹植と親友の楊修 曹植の願いを叶えようとして処刑された楊修 楊徳祖(ようとくそ)に与うる書
楊修(字は徳祖)とは 後漢末期の著名な文学者・官僚であり、弘農の楊氏に生まれ、太尉・楊彪の子であった。 彼は博学多才で文才に優れ、当時の名士たちから深く敬慕され…
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乾隆帝の歴史的評価:名君か暗君か ― 清朝最盛期と没落の分水嶺
清朝第6代皇帝・乾隆帝(在位1735-1796年)は、 中国史上最も長期間統治した皇帝の一人として知られています。 しかし、その歴史的評価については「名君」と「…
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「如懿」という名に込められた運命 —『紫禁城に散る宿命の王妃』第4話から読み解く結婚観の対立
青桜から如懿への転身が示すもの 『紫禁城に散る宿命の王妃』第4話で描かれる青桜の改名は、 単なる名前の変更以上の深い意味を持っています。 祜禄(ニオフル)氏と先…